2011年07月19日

松本 泰幸

松本 泰幸 1974年国立音楽大学器楽学科(サクソフォン専攻)卒業、フリーの音楽家としての道を歩む。
 大学卒業後すぐに新宿コタニ楽器の音楽教室講師(サックス・フルート・クラリネット等)になり1992年まで在籍する。
 演奏家として新宿・六本木ピット・イン でのジャズ演奏活動をはじめとして、テレビ番組、コンサート・ステージ、
 スタジオ・ワーク等 幅広く活躍する一方、自己のグループ<Grand Duke>を率いて、サクソフォン奏者として又、
 ヴォーカリストとしても活動を展開する。

 1980年代には、フラメンコ・ダンサーの碇山奈々の舞台にフルーティスト&ピアニストとして参加。
 又、女優丹阿弥谷津子演じる一人芝居の音楽監督として作曲・編曲家として参加する。
 舞台音楽のみならず、コマーシャル音楽の制作にも携わり、ジャンルにとらわれない幅広い音楽活動を展開する。

 1990年代は渡英を重ねる中、独自の音楽理論を追求して教則本(ポピュラー&ロック・アルトサックス・メソッドCD付き他)・
 練習曲集(アルトサックス・ベスト100/フルート2重奏曲集他)等を数多く執筆、出版(ドレミ楽譜出版社他)している。

 近年はソロCD『ひとり・音』発売を機にサクソフォン奏者としての新たな演奏活動を始めている。
 2006年4月〜2007年3月までの1年12回、毎月違ったテーマでのマンスリー・スタジオ・ライヴを展開し、好評を博す。
 2008年9月に「ふたり・音、ソプラノ・サクソフォンとピアノのための小品集」のスコアとアルバムを同時発売。
 2010年秋、静岡芸術劇場(SPAC)「わが町」今井朋彦演出に音楽監督として参加、
 劇中曲の作曲とともに舞台上でのソプラノ・サクソフォンの演奏が好評を得ている。


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